【本の紹介】店員がやる気を出すと客を逃がす(マンガでわかる良い店悪い店の法則)



筆者が、この本は、販売現場で生じる様々な客と店員の行き違いを「人の動き」という
観点から観察分析し、それを79の法則にまとめたものです。

「店」で店員が接客する場合、「客を引きつけるアクション」と「客を遠ざけるアクション」が
存在します。
店員が客を遠ざける典型的なアクションは、「いらっしゃいませ」と接客を開始するアクシ
ョンです。一方、客を引きつける典型的なアクションとは、他の客に接客しているアクシ
ョンです。

これは、客は買うか買わないかがはっきりしてていない時点では、店員とのコミュニ
ケーションしたり、気に入らない商品を買わされたりされたりすることは、エネルギー
やお金の損失になると考えます。そのため、できるだけ店員と人間関係をもつことを
避けようとします。

そのため、「店員がやる気を出し」積極的にお客様に声をかけると、まだ購入が決定してい
ないお客がを逃がすことになります。

ただ、買うか商品が決定している客は、店員の接客を受入、また少しでも有利に商品を
手に入れるため、店員に対して積極的に人間関係をつくろうとすることすらあります。

自分も「気になる商品はあるけど、ちょっと見てみよう」レベルの時に。店員から声をかけ
られると、引くことが大きいです。
店員の方もなかなか判断が難しいですね。

この本には、そういった法則が79も書かれています。
・来てほしくないときに客がやってくる
・買いたい時に店員が見つからない...etc

マンガでわかる良い店悪い店の法則

また、文字だけでなくその状況をマンガでも説明されているので、たいへん読みやすいです。
客として日常経験したことも多数あり、結構笑えたりもします。

販売員の立場の人は勿論参考にある内容ですが、それ以外の方でもコミュニケーショ
ンのやり方等、応用できるものもあり、役に立つと思います。




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